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2006/04/26 一覧に戻る
日本の環境首都コンテスト第5回結果報告
“持続可能な地域社会をつくる”日本の環境首都コンテスト第5回結果報告
10年にわたり実施し、自他共に誇りの持てる環境首都を創出することを目的に、全国の環境NGO、NPOがネットワークして取り組んでいる首都コンテストがこのほど第5回の結果を発表しました。
全国第1位は水俣市でした。県下では大和市が第1位で全国では第10位になりました。
綾瀬市は奨励賞を受賞しました。表彰状は環境市民部松本部長にお渡ししました。
このたび綾瀬市が受賞した奨励賞は5年連続で首都コンテストに参加した自治体が受けるものです。100問以上の質問に答えるのはエネルギーも時間もかかり本当に大変です。
松本部長は『事業や政策をチェックすることに役立ちますから、首都コンに参加することは有効です』と話されています。
全体概要
1)全国的に市町村合併が進む中、今まで参加していた所が不参加となる例が多く今回は全国で97自治体の参加となりました。
2)平均点が総合10位までが46点上昇した。レベルが高くなってきていることが伺えます。
3)コンテストへの参加を契機に、あるいはその結果を基に『環境首都をめざす』ことをはっきりと自治体の総合計画に掲げ、環境基本計画実行の指標としてコンテスト10位入賞をめざすなど、具体的に本コンテストが環境政策に大きく影響してきたことが現れています。
4)今回より5年連続で参加した自治体を対象に『奨励賞』を新設しました。県下では綾瀬市、藤沢市、秦野市、横須賀市が受賞しました。
5)先進事例として64例を表彰しました。
県下では大和市が3事例、伊勢原市、小田原市、横須賀市は1事例でした。
●総合順位(上位10位)
順位 自治体名 人口
第1位 水俣市(熊本県) 29,824
第2位 新城市(愛知県) 52,888
第3位 安城市(愛知県) 171,811
第4位 多治見市(岐阜県) 106,208
第5位 熊本市(熊本県) 672,114
第6位 尼崎市(兵庫県) 462,081
第7位 板橋区(東京都) 513,575
第8位 日田市(大分県) 75,767
第9位 飯田市(長野県) 108,160
第10位 大和市(神奈川県) 221,603
詳細は当HPのTOPページ関連サイト「環境市民」をご覧下さい。



     
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