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2021/07/24 一覧に戻る
夏休み親子環境教室 「全集中でごみを減らそう!」
「全集中でごみを減らそう!」(綾瀬市委託事業)
実施日 2021.7.24(土曜日)
場 所 綾瀬市リサイクルプラザ 研修室
参加者 小学生と保護者 6名

 コロナ禍で不安を抱えながらオリンピックが開催されました。そんな中、元気な小学生と保護者の方が参加してくださいました。
 まず綾瀬市のごみの現状を聞きました。綾瀬市民が一日に出すごみの量は783g。これはハンバーガー8個分に当たるそうです。これを一年間に換算すると286Kg、なんとジャイアントパンダ3頭分だとの事でした。驚きましたね。
燃えるごみの中に入っている物のランキングは?
一位は「生ごみ」。二位は「紙ごみ」三位は「プラスチック」との事でした。
今回はこの二位の「紙ごみ」について考えました。
「紙」は一番リサイクルが簡単です。
この「紙」を「ミックスペーパー」として分別し資源回収をしましょうと学習しました。
 また、江戸文化研究家の平川良信さんから江戸時代のごみのお話も聞きました。
当時の江戸には百万人の人(世界一)が住んでいたそうです。ところが、ほとんどごみが出なかったとの事で、外国人も驚いたそうです。
「お茶碗が割れても修理して使い。」「お鍋も穴があいたら修理し」「紙も墨で真っ黒になるまで使った」そうです。
江戸時代はリデュース、リユース、リサイクルが生活の中で自然にできていたのですね。江戸時代は350年も平和な時代が続きました。その平和な時代がもたらした豊かな現象かもしれませんね。とお話されました。
 最後にミックスペーパーを考える時マスコットの「カミ―王子」も登場して皆で考えながら分別しました。(文:藤村)


       
       
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